イオン伝導体の現状と将来展望
材料特性と構造研究会「イオン伝導体の現状と将来展望」
協賛
概要
本研究会ではセラミック材料の材料特性および原子レベルの構造・結晶構造に関する発表を行い、ディスカッションを行って次世代の研究の方向性を探る。基調講演と招待講演を中心にして、ディスカッションに重点を置く。本研究会では、いかにして革新的な新しいイオン伝導体を探索したり開発するかを議論する。今後の新しい展開が予想されるイオン伝導体について現状と今後の展開について世界でトップクラスの研究者による講演・議論を進める予定である。
日時
2025年3月5日(水)9:00~12:00
招待講演者
桑原 彰秀 (JFCC), 奥山 勇治 (宮崎大)
プログラム
(司会:作田祐一, 八島正知)
■ 9:00- 9:20 基調講演
本質的な酸素空孔を持つ高イオン伝導体の発見
(東京科学大) 八島 正知
本質的な酸素空孔を持つ高イオン伝導体の発見
(東京科学大) 八島 正知
■ 9:20- 9:40 招待講演
非従来型イオン伝導体から探る高イオン伝導性への展望
(JFCC)桑原彰秀、小川貴史、イ・ギョンソ、設樂一希、森分博紀
非従来型イオン伝導体から探る高イオン伝導性への展望
(JFCC)桑原彰秀、小川貴史、イ・ギョンソ、設樂一希、森分博紀
■ 9:40-10:00 招待講演
PCFC材料開発の現状と将来展望
(宮崎大)奥山 勇治
PCFC材料開発の現状と将来展望
(宮崎大)奥山 勇治
■10:00-10:10 依頼講演
六方ペロブスカイト関連酸化物の現状と課題
(東京科学大)作田 祐一
六方ペロブスカイト関連酸化物の現状と課題
(東京科学大)作田 祐一
■10:10-10:20 依頼講演
ペロブスカイト型高プロトン伝導体の現状と課題
(東京科学大)齊藤 馨
ペロブスカイト型高プロトン伝導体の現状と課題
(東京科学大)齊藤 馨
■10:35-12:00 全体討論
参加費
無料
参加方法
事前申し込み不要ですが当日お名前と所属と連絡先を記してください。
問合先
東京科学大 八島研 作田